上水道の配水管の埋設位置・深さ
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.51の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道の配水管の埋設位置及び深さに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 配水管は,維持管理の容易性への配慮から,原則として公道に布設するもので,この場合は労働基準監督署との協議により配置を決定する。
解き方
- 水道施設設計指針では、配水管は維持管理の容易性から原則として公道に布設し、その配置は道路管理者との協議により決定するとしている。
- 道路の占用は道路法第32条の占用許可によるもので、協議先は道路管理者であり、労働基準監督署ではない。なお土被りは道路法施行令第11条の3第1項第2号ロで1.2m(やむを得ない場合0.6m)と定められている。
- よって適当でないものは (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは公道に布設する場合は道路管理者との協議により配置を決定する。
- (2)適当。河川敷・軌道敷・私有地では、当該敷地管理者や土地所有者と協議して使用承認を得る。
- (3)適当。土被りは1.2mが標準で、とれない場合は道路管理者と協議して0.6mまで減少できる。
- (4)適当。他の埋設物と交差・近接する場合は最小離隔0.3m以上を確保する。
引っかけ:労働基準監督署は労働安全衛生の所管であり、道路への管の配置とは無関係である。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する