令和3年度 問題A No.46論点:上水道重要度 C配点 1点未着手

上水道の配水管の埋設位置・深さ

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.46の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

上水道の配水管の埋設位置及び深さに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 道路法施行令では,歩道での土被りの標準は1.5mと規定されているが,土被りを標準又は規定値までとれない場合は道路管理者と協議の上,土被りを減少できる。

解き方

  1. 道路法施行令第11条の3第1項第2号ロでは、水管の本線の頂部と路面との距離は1.2m(工事実施上やむを得ない場合は0.6m)を超えることとされ、公道での土被りの標準は1.2mである(水道施設設計指針)。
  2. (2)は歩道での標準を「1.5m」としている点が誤りである。土被りを標準どおりとれない場合は、道路管理者と協議のうえ減らすことができる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。配水本管は道路の中央寄りに、配水支管はなるべく道路の片側寄りに布設する。
  2. (2)適当でない。道路法施行令で定める土被りの標準は1.2m(やむを得ない場合0.6m)である。
  3. (3)適当。凍結深度が深い地域ではそれ以下に埋設し、できない場合は断熱マット等で対処する。
  4. (4)適当。他の地下埋設物と交差・近接する場合は、少なくとも0.3m以上の間隔を保つ。
引っかけ:水管・ガス管の土被りは1.2m(やむを得ない場合0.6m)、下水道管は3m(同1m)である。浅層埋設の通達による緩和と混同しない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する