軟弱地盤等における上水道管の布設
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.51の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
軟弱地盤や液状化の恐れがある地盤における上水道管布設に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 軟弱層が深い地盤に管を布設する場合は,薬液注入工法,サンドドレーン工法等により地盤改良を行うことが必要である。
解き方
- 水道施設設計指針では、軟弱層が深い地盤に管を布設する場合は、薬液注入工法、サンドドレーン工法等により地盤改良を行うことが必要であるとしている。
- 予想沈下量が大きい場合は伸縮可撓性が大きく離脱防止性能を持つ継手を用い、液状化のおそれがある場所や軟弱層が浅い地盤では、沈下量等を踏まえて適切な管種・継手や基礎・地盤改良を選ぶ。沈下や液状化への対策として管径を選ぶことはない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。伸縮可撓性が大きく、かつ離脱防止性能を持つ継手を適所に用いる。
- (2)適当でない。液状化のおそれがある場所では適切な管種・継手を選び、必要に応じ地盤改良を行う。
- (3)適当でない。沈下量の推定は管種・継手や基礎工法の選定に用いるもので、管径を選ぶためではない。
- (4)適当。軟弱層が深い地盤では、薬液注入工法やサンドドレーン工法等による地盤改良が必要である。
引っかけ:(2)(3)の「管径」は沈下・液状化対策と関係がない。「適当なもの」を選ぶ問題なので、誤りを一つずつ消していく。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する