上水道管の更新・更生工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.51の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道管の更新・更生工法に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 既設管内挿入工法は,既設管をさや管として使用し,新管を挿入し既設管内面と新管外面との間隙にモルタル等を注入して重層構造とする工法で,挿入する新管は既設管の管径や屈曲によって適用条件が異なるため管種や口径等の検討が必要である。
解き方
- 水道施設設計指針では、既設管内挿入工法は既設管をさや管として新管を挿入し、間隙にモルタル等を注入して重層構造とする工法で、挿入する新管は既設管の管径や屈曲によって適用条件が異なるので、管種や口径等の検討が必要としている。
- 既設管内巻込工法は既設管に近い管径を確保でき曲がりにも対応でき、被覆材管内装着工法は管の形状への追随性がよく曲線部も施工できる。合成樹脂管挿入工法は管内面が平滑で流速係数が大きい。
- よって適当なものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは巻込鋼管を管内で拡管する工法で、曲がりにも対応できる。
- (2)適当でない。正しくは被覆材管内装着工法は管の形状への追随性がよく、曲線部も施工できる。
- (3)適当でない。正しくは管内面が平滑なため流速係数は大きい。
- (4)適当。新管は既設管の管径や屈曲で適用条件が異なるため、管種や口径等を検討する。
引っかけ:流速係数(ヘーゼン・ウィリアムス式のC)は大きいほど水が流れやすい。平滑な管は「大きい」。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する