鋼構造物塗装の施工管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.50の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼構造物塗装の施工管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 塗装作業時の気温,塗付方法,塗付面の状態に適した塗料粘度に調整する場合は,塗料に適したプライマーで適切に希釈する必要がある。
解き方
- 鋼道路橋防食便覧では、塗装作業時の気温、塗付方法、塗付面の状態に適した粘度に調整する場合、塗料に適したシンナー(希釈剤)で適切に希釈するとしている。
- プライマーは下塗りに用いる塗料であり、希釈剤ではない。
- よって適当でないものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。多液形や高粘度塗料は攪拌機で均一化し、乾きむらを防ぐ。
- (2)適当。可使時間を過ぎた塗料は性能が不十分で欠陥となりやすいため、可使時間を守る。
- (3)適当でない。正しくは塗料に適したシンナーで適切に希釈する。
- (4)適当。屋内で温度・湿度が調整されていれば、屋外の気象条件に関係なく塗装できる。
引っかけ:(4) は一見危うく見えるが便覧どおりの記述である。希釈に使うのはシンナーという用語の入替えを見抜く。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する