令和7年度 問題A No.52論点:下水道重要度 B配点 1点未着手

下水道管渠の更生工法

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.52の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下水道管渠の更生工法に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) さや管工法は,既設管渠より小さな管径で工場製作された二次製品を牽引挿入し,間隙にモルタル等の充塡材を注入することで更生管渠を構築する。

解き方

  1. 管きょ更生工法の分類(下水道管路施設の更生工法に関する指針等)では、さや管工法は既設管より小さな管径の工場製作二次製品を牽引・押込みで挿入し、既設管との間隙にモルタル等の充塡材を注入して更生管きょを構築する工法である。
  2. (1) は形成工法(引込み・拡張圧着・硬化/冷却固化)、(2) は製管工法(かん合した樹脂材と既設管の間に充塡材注入)、(4) は反転工法(加圧しながら反転挿入し加圧状態で硬化)の説明であり、名称と内容が入れ替わっている。
  3. よって適当なものは (3) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。この説明は形成工法であり、反転工法は加圧しながら反転挿入して硬化させる。
  2. (2)適当でない。この説明は製管工法であり、形成工法は引込み後に拡張・圧着して硬化等させる。
  3. (3)適当。さや管工法は小径の二次製品を挿入し、間隙に充塡材を注入して構築する。
  4. (4)適当でない。この説明は反転工法であり、製管工法はかん合した樹脂材と充塡材で構築する。
引っかけ:4工法の説明を少しずつずらして当てはめた問題。「反転=加圧反転挿入」「形成=引込み・拡張」「製管=かん合+充塡」と対で覚える。

同じ論点の過去問

令和7年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する