上水道管の更新・更生工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.46の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道管の更新・更生工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 既設管内巻込工法は,管を巻込んで引込作業後拡管を行うので,更新管路は曲がりには対応しにくいが,既設管に近い管径を確保することができる。
解き方
- 既設管内巻込工法は、新管を縮径(巻込み)した状態で既設管内に引き込み、管内で拡管する工法である。
- 縮径した状態で引き込むので曲がりにも対応でき、拡管により既設管に近い管径を確保できる(水道施設設計指針)。「曲がりには対応しにくい」とする(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。挿入管の管種・口径は既設管の管径や屈曲による適用条件を踏まえて検討する。
- (2)適当でない。縮径して引き込み拡管するので、曲がりにも対応でき既設管に近い管径を確保できる。
- (3)適当。管内面が平滑で流速係数が大きいが、合成樹脂管の接着作業時の低温には注意する。
- (4)適当。被覆材を反転挿入・圧着するか、引込み後に加圧膨張させ、曲線部にも施工できる。
引っかけ:「曲がりに対応できる」のは巻込工法と被覆材管内装着工法であり、挿入工法は屈曲に制約がある。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する