耐候性鋼橋の材料と施工管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.23の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
耐候性鋼橋に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 耐候性鋼橋全体の腐食に対する耐久性を均一化するため,環境条件の悪い桁端部に塗装等の防食法を施す検討を行う。
解き方
- 耐候性鋼材は、表面に緻密な保護性さび層を形成させて腐食の進行を抑制し、板厚減少を抑える鋼材である(鋼道路橋防食便覧)。
- 桁端部は漏水や滞水で湿潤状態が続きやすく環境条件が悪いため、塗装等の防食法を部分的に併用して橋全体の耐久性を均一化する検討を行う。
- 高力ボルトは耐候性高力ボルトを用い、付着塩分量は製作時に限らず架設時等の各段階で確認する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。緻密なさび層で腐食を抑制し、板厚減少を抑えるものである。
- (2)適当でない。ステンレスボルトではなく、耐候性高力ボルトを使用する。
- (3)適当。環境条件の悪い桁端部に塗装等を施し、耐久性の均一化を図る。
- (4)適当でない。製作完了時だけでなく、架設時等の各段階で検査する。
引っかけ:(1) は「促進」の 1 語だけが誤りであり、読み飛ばしに注意する。
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論点ページ:鋼構造物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する