鋼道路橋の架設作業上の留意事項
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.21の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋の架設作業上の留意事項に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 架設中は,安全で正確な進行を確認するため,桁のたわみの測量を行うが,片持ち式工法の場合は,後からの修正が容易なので,途中段階の確認は省略し最終段階で確認する。
解き方
- 鋼道路橋施工便覧では、架設中は桁のたわみ等を測量して架設が安全かつ正確に進んでいることを確認するとしており、片持ち式工法では各架設段階で確認する必要がある。
- 片持ち式工法は張出し途中の誤差が累積し、閉合後の修正が困難なため、途中段階の確認を省略する (1) は適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。片持ち式は後からの修正が困難であり、各架設段階で確認する。
- (2)適当。部材や吊金具に過大な応力・変形が生じない吊り形式とする。
- (3)適当。転倒・横倒れ座屈に配慮し、地面に接しないよう養生して仮置きする。
- (4)適当。転倒防止用台座は鉛直荷重と規定の水平荷重を支持できる強度とする。
引っかけ:「後からの修正が容易」という理由付けそのものが誤りである。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する