営業線近接工事の保安対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.48の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道(在来線)の営業線及びこれに近接して工事を施工する場合の保安対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 列車の振動や風圧等によって,不安定,危険な状態になるおそれのある工事は,列車の接近時から通過するまでの間,工事用機械を止める等,安全に配慮して施工を継続する。
解き方
- 営業線工事保安関係標準仕様書(在来線)では、列車の振動・風圧等によって不安定・危険な状態になるおそれのある工事は、列車の接近時から通過するまでの間、作業を一時中止することとしている。
- 「工事用機械を止める等」としながら「施工を継続する」とするのは誤りである。
- よって適当でないものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。重機械を使う場合は、事故防止対策を定めた施工計画書を事前に監督員に提出する。
- (2)適当。列車見張員は列車接近の合図が可能な範囲で、安全が確保できる場所に配置する。
- (3)適当。き電停止の手続きは停電責任者が行い、間合・範囲・競合作業等を事前に打ち合わせる。
- (4)適当でない。正しくは列車の接近時から通過するまでの間は作業を一時中止する。
引っかけ:前半は正しい安全配慮だが、結論が「施工を継続」になっている点に注意する。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する