アスファルト舗装の補修工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.35の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の各種補修工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリート床版上の切削オーバーレイ工法は,床版の不陸のため舗装厚さが一定でない場合,既設舗装を切削する際に床版も切削して不陸をなくしておく。
解き方
- 舗装施工便覧では、コンクリート床版上の切削オーバーレイは、床版の不陸で舗装厚が一定でない場合でも、切削時に床版を傷めないよう切削深さを管理するとしている。
- 床版は構造部材であり、不陸をなくすために床版まで切削することは行わない。
- よって適当でないものは (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。事前に破損箇所を補修し、路床・路盤の欠陥が原因なら局部的に打ち換える。
- (2)適当。シックリフトで即日開放すると早期にわだち掘れが生じるため、冷却等の対策をとる。
- (3)適当。新規混合物が少ないほど温度低下が早いため、保温と既設表層の十分な加熱を行う。
- (4)適当でない。正しくは床版を損傷しないよう切削深さに注意し、床版は切削しない。
引っかけ:(2)(3) は対策が具体的で誤りに見えやすいが、いずれも便覧どおりの記述である。床版は削らないという原則を押さえる。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する