令和7年度 問題A No.36論点:道路・舗装重要度 A配点 1点未着手

ポーラスアスファルト混合物の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

道路の排水性舗装に用いるポーラスアスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) プライムコートは,補修工事等で既設舗装を施工の基盤とする場合は,浸透水による剥離への対策を検討する必要があり,下層の防水処理としての役割が期待されている。

解き方

  1. 排水性舗装では、既設舗装を基盤とする場合に浸透水による剥離が問題となるため、下層の防水処理の役割を期待して、タックコートにゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)を用いる(舗装施工便覧)。
  2. 防水処理の役割を持つのはタックコートであり、路盤上に散布するプライムコートではない。
  3. よって適当でないものは (1) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。正しくは下層の防水処理としての役割が期待されるのはタックコートである。
  2. (2)適当。締固めは供用後の耐久性・機能性に大きく影響するため、所定の締固め度の確保が重要である。
  3. (3)適当。ポーラス混合物は温度低下が早いため、敷均し後速やかに初転圧を行う。
  4. (4)適当。継目はよく清掃・加温したのち混合物を締め固め、相互に密着させる。
引っかけ:既設舗装の上に施工する場面なので、層間の接着・防水を担うのはタックコートである。プライムコートは路盤表面に散布するものである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する