アスファルト舗装の補修工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.35の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の補修工法に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 表層・基層打換え工法は,既設舗装を表層又は基層まで打ち換える工法で,コンクリート床版に不陸があって舗装厚が一定でない場合,床版も適宜切削して不陸をなくしておく。
解き方
- 舗装施工便覧では、表層・基層打換え工法は既設舗装を表層又は基層まで打ち換える工法で、橋面舗装でコンクリート床版に不陸があり舗装厚が一定でない場合は、床版を傷めないよう切削深さに注意して既設舗装を除去するとしている。
- 床版は構造部材であり、その不陸は舗装側(レベリング層等)で調整するもので、床版を切削して不陸をなくすことはしない。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ひび割れた路面へのオーバーレイでは、シール材注入やリフレクションクラック対策を行う。
- (2)適当でない。正しくは床版を傷めないよう切削深さに注意し、不陸は舗装側で調整する。
- (3)適当。薄層オーバーレイ工法は予防的維持工法として用いられることがある。
- (4)適当。切削工法は凹凸を削り取る工法で、応急的処置のため凹凸が再発するおそれがある。
引っかけ:「床版も切削して不陸をなくす」は丁寧な施工に見えるが、構造部材である床版を削ることになる。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する