排水性舗装の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路の排水性舗装の施工に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 舗設にあたっては,異種の混合物を二層同時に敷き均せるアスファルトフィニッシャや,タックコートの散布装置を備えたアスファルトフィニッシャが使用されることがある。
解き方
- 排水性舗装(ポーラスアスファルト混合物)の舗設では、異種の混合物を二層同時に敷き均せるアスファルトフィニッシャや、タックコートの散布装置を備えたアスファルトフィニッシャが使われることがあるので、(2) が適当である。
- 舗装施工便覧では、排水性舗装のタックコートには原則としてゴム入りアスファルト乳剤を用い、締固めは所定の締固め度を初転圧及び二次転圧のロードローラで確保し、仕上げ転圧にタイヤローラやタンデムローラを使うとしている。
- また、ポーラスアスファルト混合物はすりつけが難しく骨材が飛散しやすいので、すりつけ最小厚さを粗骨材の最大粒径以上とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは排水性舗装のタックコートには原則としてゴム入りアスファルト乳剤を使う。
- (2)適当。二層同時に敷き均せるフィニッシャやタックコート散布装置付きのフィニッシャが使われる。
- (3)適当でない。正しくは初転圧・二次転圧はロードローラで行い、所定の締固め度を確保する。
- (4)適当でない。正しくはすりつけ最小厚さを粗骨材の最大粒径以上とする。
引っかけ:(4) は「最小厚さ」を「最大厚さ」に、「以上」を「未満」に入れ替えている。薄くすりつけると骨材が飛散するので、厚さの下限を決める。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する