アスファルト舗装の上層路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.33の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) セメント安定処理路盤は,敷き均した路盤材料は速やかに表面を整え,セメントの硬化が始まる前までに締固めを完了することが重要である。
解き方
- 舗装施工便覧では、セメント安定処理路盤は敷き均した路盤材料を速やかに締め固め、セメントの硬化が始まる前までに締固めを完了することが重要としている。
- 粒度調整路盤は乾燥しすぎていれば散水して最適含水比付近で締め固め、加熱アスファルト安定処理路盤は一般にアスファルトフィニッシャで敷き均す。横方向の施工継目は、セメント安定処理では施工端部を垂直に切り取り、石灰安定処理では前日の施工端部を乱して新しい材料を打ち継ぐ。
- よって適当なものは (2) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは適宜散水し、最適含水比付近の状態で締め固めて仕上げる。
- (2)適当。セメントの硬化が始まる前までに締固めを完了することが重要である。
- (3)適当でない。一般にアスファルトフィニッシャで敷き均し、それ以外の機械の場合に材料分離に注意する。
- (4)適当でない。垂直に切り取るのはセメント安定処理で、石灰安定処理は前日の施工端部を乱して打ち継ぐ。
引っかけ:セメントは硬化が早いので端部を垂直に切り取り、石灰は硬化が遅いので端部を乱して一体化させる。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する