アスファルト舗装の路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.33の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における路盤の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 加熱アスファルト安定処理路盤の施工では,下層の路盤面にタックコートを施す必要があり,寒冷期等においては,養生期間の短縮のため加温して散布する。
解き方
- 舗装施工便覧では、加熱アスファルト安定処理路盤の施工に際し、下層の路盤面にはプライムコートを施すとしている。
- タックコートは、新たに舗設する混合物層とその下のアスファルト混合物層等との接着をよくするためのもので、粒状路盤面に施すものではない。
- 寒冷期に加温して散布し養生期間を短縮するのは、プライムコートの施工上の留意点である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。含水比の保持と表面保護のため、必要に応じアスファルト乳剤等を散布する。
- (2)適当。石灰安定処理は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固める。
- (3)適当でない。下層の路盤面に施すのはタックコートではなくプライムコートである。
- (4)適当。締固めが困難な場合は晴天を待ってばっ気乾燥を行う。
引っかけ:プライムコート(路盤面の防水・なじみ)とタックコート(混合物層間の接着)の使い分けを問う定番である。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する