アスファルト舗装の路床の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 路床の置換え工法では,軟弱な原地盤を所定の深さまで掘削し,置換え土と掘削面が付着するよう掘削面を十分にかきほぐしながら施工する。
解き方
- 舗装施工便覧では、置換え工法は軟弱な原地盤を所定の深さまで掘削して良質土で置き換えるもので、掘削面以下の層をできるだけ乱さないように留意して施工するとしている。
- 掘削面をかきほぐすと下の軟弱な原地盤を乱し、支持力を低下させる。
- よって適当でないものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。盛土材の性質を把握して均一に敷き均し、過転圧による強度低下を招かないよう締め固める。
- (2)適当。粉塵対策が必要な場合は、防塵型の安定材を用いたりシートを設置したりする。
- (3)適当でない。正しくは掘削面以下の層をできるだけ乱さないように施工する。
- (4)適当。上層の施工まで期間がある場合は、路床面を保護し仮排水を施して荒れや軟弱化を防ぐ。
引っかけ:「付着させるためにかきほぐす」はもっともらしいが、軟弱な原地盤を乱すことになる。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する