建設工事における電気設備等
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.4の問題です。論点は「建設機械・電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における電気設備等に関する次の記述のうち,労働安全衛生規則上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 水等で濡れている場所や鉄板上で使用する移動式若しくは可搬式の電動機械器具は,漏電による感電防止のため自動電撃防止装置を取り付ける。
解き方
- 労働安全衛生規則 第333条第1項により,水等導電性の高い液体で湿潤している場所や鉄板上等で使用する移動式・可搬式の電動機械器具には,感電防止用漏電しゃ断装置を接続しなければならない。
- 自動電撃防止装置は第332条で交流アーク溶接機に使用する装置であり,(1)が誤りである。
- (2)は第335条,(3)は第338条,(4)は第331条のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。漏電による感電防止には感電防止用漏電しゃ断装置を接続する(第333条)。
- (2)正しい。操作部分について必要な照度を保持する(第335条)。
- (3)正しい。絶縁被覆損傷のおそれがない状態なら通路面で使用できる(第338条)。
- (4)正しい。ホルダーは必要な絶縁効力及び耐熱性を有するものを使用する(第331条)。
引っかけ:自動電撃防止装置(交流アーク溶接機)と感電防止用漏電しゃ断装置(移動式・可搬式の電動機械器具)の取り違えに注意する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する