道路工事における締固め機械
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.4の問題です。論点は「建設機械・電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路工事における締固め機械に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) タイヤローラは,タイヤの空気圧を変えて輪荷重を調整し,バラストを付加して接地圧を増加させ締固め効果を大きくすることができ,路床,路盤の施工に使用される。
解き方
- タイヤローラは、タイヤの空気圧を変えて接地圧を調整し、バラスト(おもり)を付加して輪荷重を大きくすることで締固め効果を高める(道路土工-盛土工指針、舗装施工便覧)。
- (2)は「空気圧で輪荷重を調整」「バラストで接地圧を増加」と対応が入れ替わっているので適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。振動ローラは自重に振動力を加えるので、小型でも締固め効果が高い。
- (2)適当でない。空気圧で接地圧を調整し、バラストを付加して輪荷重を増す。
- (3)適当。ロードローラにはマカダム型とタンデム型があり、路盤や舗装に使う。
- (4)適当。タンピングローラは突起に荷重を集中させ、土塊の破砕や厚層の締固めに適する。
引っかけ:空気圧と接地圧、バラストと輪荷重の組合せを入れ替えた記述は定番のひっかけである。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する