コンクリート工作物の解体工事の機械
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.20の問題です。論点は「建設機械・電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート又は鉄筋コンクリート工作物の解体工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ワイヤーソーは,切断解体しようとする部材にダイヤモンドビーズを取り付けたワイヤーを環状に巻き付け,潤滑油をかけながら高速回転させてコンクリートを切断するものである。
解き方
- ワイヤーソー工法は、ダイヤモンドビーズを取り付けたワイヤーを切断部材に環状に巻き付け、張力を与えながら高速回転させて切断する工法で、ワイヤーの冷却と切りくずの排出のため冷却水をかけながら切断する。潤滑油は用いない。
- コンクリート圧砕機(はさみ状アタッチメントで押し砕く)、油圧孔拡大機(穿孔内でウェッジを押し込み亀裂を入れる)、コンクリートカッタ(ダイヤモンドブレードの丸のこで切断)の説明は適切である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。はさみ状のアタッチメントでコンクリートを押し砕き、RC構造物の解体に使う。
- (2)適当。穿孔内にウェッジを油圧で押し込み、孔を広げて亀裂を入れる。
- (3)適当。ダイヤモンドブレードの丸のこで部材を適当な大きさに切断する。
- (4)適当でない。ワイヤーソーは潤滑油ではなく冷却水をかけながら切断する。
引っかけ:カッタもワイヤーソーも湿式で、冷却水を使う。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する