建設工事の施工計画立案
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における施工計画立案に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 発注者から示される工程は,経済的な最適工期となっていることから,工程計画はこれをもとに作成する。
解き方
- 発注者が示す工期は,施工者にとって必ずしも経済的な最適工期とは限らない。
- 施工者は契約工期の範囲内で,自らの施工能力,資機材,現場条件を踏まえて最も経済的な工程を検討して工程計画を立てるので,(2)が適当でない。
- (1)輸送ルートの事前確認,(3)下請負業者の調査,(4)契約書類の確認は,いずれも施工計画立案の基本事項である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。輸送ルートの道路状況・交通規制を把握し,不明点は道路管理者や警察署に相談する。
- (2)適当でない。発注者の工期は最適工期とは限らず,施工者が経済的な工程を検討する。
- (3)適当。技術力,実績,信用度,労働力の供給,安全管理能力等を調査する。
- (4)適当。契約書類を正確に理解し,工事数量や仕様(規格)をチェックする。
引っかけ:「発注者の示す工程をそのまま採用する」は定番の誤り。契約工期内で施工者が最適な工程を組み立てる。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する