下水道の剛性管渠の基礎
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.52の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道に用いられる剛性管渠の基礎の種類に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリート及び鉄筋コンクリート基礎は,地盤が軟弱な場合や管渠に作用する外圧が小さい場合に採用し,管渠の底部をコンクリートで巻き立てて管渠を支持する。
解き方
- 下水道施設計画・設計指針では、コンクリート基礎及び鉄筋コンクリート基礎は、地盤が軟弱な場合や管渠に作用する外圧が大きい場合に採用し、管渠の底部をコンクリートで巻き立てて支持するとしている。
- 外圧が小さく地盤が比較的良い場合は砂基礎・砕石基礎を用いる。(1)の「外圧が小さい場合」が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。コンクリート基礎は地盤が軟弱な場合や管渠に作用する外圧が大きい場合に採用する。
- (2)適当。砂又は砕石基礎は比較的地盤の良い場所で、管渠外周下部に密着するよう締め固める。
- (3)適当。はしご胴木基礎は軟弱地盤や荷重が不均質な場合に、まくら木の下に縦木をはしご状に設ける。
- (4)適当。鳥居基礎は極軟弱地盤で地耐力を期待できない場合に、はしご胴木の下部を杭で支える。
引っかけ:「地盤が軟弱な場合」は正しいため、外圧の大小のすり替えを見落としやすい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する