鉄道の軌道の維持管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.47の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の軌道における維持管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) レールは温度変化によって伸縮を繰り返すため,レールの継目部に遊間を設けることで処理し,遊間の整正は夏期及び冬期に行うのが適当である。
解き方
- レール継目の遊間は温度変化による伸縮を吸収するもので、極端な高温・低温となる夏期・冬期に遊間が不適切だと、張出し(座屈)や継目板ボルトの折損等を生じるおそれがある。
- このため遊間の整正は、夏期及び冬期を迎える前(春期・秋期)に行うのが適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。道床バラストには吸水率が小さく、強固で靱性に富み、適当な粒径・粒度の材料を用いる。
- (2)適当。軌道狂いは繰返し列車荷重で軌道が次第に変形し、車両走行面に不整が生じるものである。
- (3)適当でない。遊間の整正は夏期・冬期の前(春期・秋期)に行う。
- (4)適当。PCマクラギは初期投資は大きいが、耐用年数が長く交換や保守費を軽減できる。
引っかけ:遊間の問題が表に出る夏期・冬期に整正すると考えやすいが、その前に整えておくのが正しい。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する