令和6年度 問題A No.45論点:港湾重要度 B配点 1点未着手

ケーソンの製作・進水方式

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.45の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

港湾工事におけるケーソンヤードでのケーソンの製作・進水方式に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ドライドック方式のケーソン進水は,ドック内に注水したのち,引き出す方法のため安全性に富んでおり,規模が大きく長期的な利用が可能な場合に有利で,初期投資は小さい。

解き方

  1. ドライドック方式は、ドック内でケーソンを製作し、ドック内に注水してケーソンを浮上させて引き出す方式で、安全性に富み、規模が大きく長期的に利用できる場合に有利である。
  2. ただし、ドックの築造に多額の初期投資を要するため、(2)の「初期投資は小さい」が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。斜路方式は自重で降下進水させるため、延長を長くすると奥側の降下速度が大きくなり危険である。
  2. (2)適当でない。ドライドック方式はドックの築造に多額の初期投資を要する。
  3. (3)適当。ドルフィンドックは船体全体を沈めるため、クレーンや注排水・発電設備は陸上や付属船に装備する。
  4. (4)適当。吊り降し方式は護岸背後で製作するため、ケーソン自重による既設構造物への影響を事前に確認する。
引っかけ:「安全性に富む」「長期利用に有利」という長所の記述に続けて、短所の初期投資が逆に書かれている。

同じ論点の過去問

令和6年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する