鉄道の路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.46の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の路盤の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) コンクリート路盤の施工は,盛土自身の沈下等による路盤や軌道の変状の影響を極力少なくするために,盛土施工後に速やかに実施しなければならない。
解き方
- 鉄道構造物等設計標準・同解説(土構造物)では、コンクリート路盤は、盛土自体の沈下による路盤や軌道の変状を少なくするため、盛土完成後なるべく期間を置き、盛土の沈下が落ち着いてから施工するとしている。
- 盛土の直後に施工すると、盛土の圧縮沈下がコンクリート路盤のひび割れや軌道変位となって現れる。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。伸縮目地はせん断力の伝達を円滑にし、目違いが生じない構造とする。
- (2)適当でない。正しくは盛土施工後なるべく期間を置き、沈下が落ち着いてから施工する。
- (3)適当。路床面は水たまりができる有害な不陸がないよう、できる限り平坦に仕上げる。
- (4)適当。粒度調整砕石層はロードローラ又は振動ローラにタイヤローラを併用して締め固める。
引っかけ:「変状の影響を極力少なくするため」までは正しく、その手段を「速やかに実施」とした点が逆である。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する