令和8年度 問題A No.47論点:鉄道重要度 B配点 1点未着手

鉄道の軌道の維持管理

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.47の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄道の軌道における維持管理に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) スラブ軌道は,列車通過による軌道変位が生じやすいため,日常的な保守が必要であるが,地盤沈下等が生じても軌道整備で補修できるメリットがある。

解き方

  1. スラブ軌道はレールを締結したコンクリートスラブを路盤コンクリートの上に据え、てん充層で支持する省力化軌道で、列車通過による軌道変位が生じにくく、日常の保守量が少ない。
  2. 反面、地盤沈下等で大きな変位が生じると締結装置等の調整範囲を超え、補修が難しい。「軌道変位が生じやすく日常の保守が必要だが、軌道整備で補修できる」のはバラスト軌道の特徴である。
  3. よって (1) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。正しくはスラブ軌道は軌道変位が生じにくいが、地盤沈下等には補修が難しい。
  2. (2)適当。定期的な検測で軌道変位を把握し、不良箇所は速やかに適切な補修を行う。
  3. (3)適当。レールの損傷は製造不良、保守不良、疲労、腐食等で、二つ以上の原因が競合して発生する。
  4. (4)適当。レールの摩耗は直線区間では頭部に、曲線区間では外側レールに顕著に生じる。
引っかけ:バラスト軌道とスラブ軌道の長所・短所を入れ替えた文である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する