営業線近接工事の保安対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.48の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道(在来線)の営業線及びこれに近接して工事を施工する場合の保安対策に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 列車見張員は,停電時刻の10分前までに,電力指令に作業の申込みを行い,き電停止の要請を行う。
解き方
- 営業線工事保安関係標準仕様書(在来線)では、き電停止を必要とする作業では、停電責任者が停電時刻の10分前までに電力指令に作業の申込みを行い、き電停止の要請を行うとしている。
- 列車見張員の任務は、列車の接近を確認して作業員に知らせ、退避させることであり、き電停止の手続きは行わない。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。線閉責任者は運転に支障のないことを確認し、自らも建築限界内の支障物を確認する。
- (2)適当でない。正しくは電力指令への作業の申込みとき電停止の要請は停電責任者が行う。
- (3)適当。大型機械は直線区間では建築限界の外方1m以上離れた安全な場所に留置する。
- (4)適当。踏切と同種の工事用通路には工事用しゃ断機、列車防護装置、列車接近警報機を備える。
引っかけ:線閉責任者・停電責任者・列車見張員などの役割を入れ替える出題が多い。き電停止は電気に関する手続きなので停電責任者の担当である。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する