鉄道の軌道の維持管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.47の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の軌道における維持管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) スラブ軌道は,プレキャストコンクリートスラブを高架橋等の堅固な路盤に据え付けたもので,保守作業の軽減を図ることができ,敷設後の敷設位置の修正も容易である。
解き方
- スラブ軌道は、プレキャストのコンクリートスラブを高架橋等の堅固な路盤に据え付け、てん充材(CAモルタル)で支持する省力化軌道であり、保守作業を軽減できる。
- 一方で道床バラストがないため、敷設後に軌道の位置(線形・高さ)を修正することは困難である。
- よって適当でないものは (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくはスラブ軌道は敷設後の敷設位置の修正が困難である。
- (2)適当。遊間の整正は伸縮の著しい夏期・冬期に先立って行う。
- (3)適当。丸みを帯びたバラストは軌道変位を生じやすいため順次交換する。
- (4)適当。レール損傷は製造不良、保守不良、疲労、電食、腐食等の複数原因が競合して生じる。
引っかけ:スラブ軌道の長所(保守軽減)と短所(位置修正が困難)をひとまとめにして長所だけの文にしている。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する