ポーラスアスファルト混合物の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ポーラスアスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ポーラスアスファルト混合物は,密粒度系の混合物を用いる場合よりも温度の低下が早いため,温度管理に十分注意して敷き均して,できるだけ速やかに初転圧を行う。
解き方
- ポーラスアスファルト混合物は空隙率が大きく、密粒度系の混合物より温度低下が早いため、温度管理に注意して敷き均し、速やかに初転圧を行う(舗装施工便覧)。
- 初転圧・二次転圧は10〜12t級のロードローラ(鉄輪)で行い、タイヤローラは仕上げ転圧に用いる。タックコートには原則としてゴム入りアスファルト乳剤PKR-Tを用い、切削面は凹凸をできるだけ小さくする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。温度低下が早いので温度管理に注意し、敷均し後はできるだけ速やかに初転圧を行う。
- (2)適当でない。初転圧・二次転圧はロードローラで行い、タイヤローラは仕上げ転圧に用いる。
- (3)適当でない。タックコートには原則としてゴム入りアスファルト乳剤PKR-Tを使用する。
- (4)適当でない。切削溝は排水の障害となるため、凹凸ができるだけ小さくなるように切削する。
引っかけ:PK-3はプライムコート用、PK-4はタックコート用の乳剤であり、ポーラス混合物では接着性・遮水性の高いPKR-Tを使う点を混同しやすい。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する