アスファルト舗装の基層・表層の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.34の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における基層・表層の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 表層の縦継目の位置は,原則としてレーンマークの位置とはずらし,既設舗装の補修・拡幅の場合を除いて,下層の継目の上に上層の継目を重ねないようにする。
解き方
- 舗装施工便覧では、表層の縦継目の位置は、原則としてレーンマークの位置に合わせるとしている(車輪の通過位置に継目がこないようにするため)。
- あわせて、既設舗装の補修・拡幅の場合を除き、下層の継目の上に上層の継目を重ねないようにする。(2)は「レーンマークの位置とはずらし」としている点が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。タックコート面の保護と周辺の汚れ防止のため、タイヤ付着抑制型乳剤を使用する。
- (2)適当でない。表層の縦継目は、原則としてレーンマークの位置に合わせる。
- (3)適当。作業時間に制約がある場合は、舗装冷却機械による冷却や中温化技術の適用を検討する。
- (4)適当。軽油は混合物をカットバックするため、必要に応じて非石油系の付着防止剤を用いる。
引っかけ:後半の「下層の継目の上に上層の継目を重ねない」は正しいので、前半のレーンマークとの関係の誤りを見落としやすい。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する