ダムの基礎処理(グラウチング)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.38の問題です。論点は「ダム」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダムの基礎処理として行われるグラウチングに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ダム基礎グラウチングの施工法であるステージ注入工法は,下位から上位のステージに向かって削孔と注入を交互に行っていく工法である。
解き方
- ステージ注入工法は、上位のステージを削孔・注入した後に次の下位ステージを削孔・注入する、上位から下位へ向かって削孔と注入を交互に行う工法である。
- 下位から上位へ向かって注入するのは、全長を削孔した後にパッカーを移動させて注入するパッカー注入工法である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ステージ注入工法は上位から下位のステージに向かって削孔と注入を交互に行う。
- (2)適当。重力式ダムのコンソリデーショングラウチングは、着岩部付近の遮水性改良と弱部補強を目的とする。
- (3)適当。基礎地盤の透水性はボーリング孔を用いたルジオンテストで調べ、ルジオン値で評価する。
- (4)適当。セメントミルクの配合は水セメント比で表し、濃度の薄い配合から濃い配合へ順次切り替える。
引っかけ:ステージ注入工法とパッカー注入工法の注入の進む方向を取り違えやすい。
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論点ページ:ダムの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する