各種土留め工の特徴
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.20の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種土留め工の特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 自立式土留めは,土留め壁の剛性によって抵抗する工法で,土留め壁の変形が小さく,掘削面内に支保工がないために掘削は容易である。
解き方
- 自立式土留めは切梁・腹起し等の支保工を用いず,土留め壁の根入れ部の地盤抵抗と壁の曲げ剛性で土圧に抵抗する工法である。
- 支保工がないため掘削は容易だが,土留め壁の変形は大きくなりやすく,良質地盤の浅い掘削に適する。よって「変形が小さく」とした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。支保工と掘削側の地盤抵抗で支持し,掘削面積が広いと支保工が増える。
- (2)適当。掘削面内に切梁がないので,掘削が容易である。
- (3)適当でない。自立式は支保工がないため,土留め壁の変形が大きくなる。
- (4)適当。控え杭とタイロッドで支持し,比較的良質な地盤の浅い掘削に適する。
引っかけ:自立式は「掘削は容易」だが「変形は大きい」。長所と短所を1文にまとめた選択肢は後半の正誤を確かめる。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する