型枠に作用するコンクリートの側圧
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工条件が同じ場合に,型枠に作用するフレッシュコンクリートの側圧に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリートの温度が高いほど,側圧は大きく作用する。
解き方
- コンクリートの温度が高いと凝結・硬化が早く進み,液圧として作用する範囲が小さくなるため,側圧は小さくなる。
- 単位重量が大きいほど,打上がり速度が速いほど,スランプが大きいほど側圧は大きくなる。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。温度が高いほど凝結が早く,側圧は小さくなる。
- (2)適当。側圧は液圧に近く,単位重量が大きいほど大きい。
- (3)適当。打上がり速度が速いほど未硬化部分が高くなり,側圧は大きい。
- (4)適当。スランプが大きく軟らかいほど液体に近く,側圧は大きい。
引っかけ:気温・コンクリート温度が低い(寒中)ほど側圧は大きい。温度と側圧の関係は逆向きになる。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する