コンクリートの養生
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの養生に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 混合セメントB種を用いたコンクリートの養生では,普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートより湿潤養生期間が短くなる。
解き方
- 混合セメントB種は普通ポルトランドセメントより初期の強度発現が遅いため,湿潤養生期間を長くする必要がある。
- コンクリート標準示方書[施工編]の標準では,日平均気温15℃以上で普通ポルトランドセメント5日に対し混合セメントB種は7日である。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。内外の温度差による温度ひび割れを防ぐため,緩やかに外気温に近づける。
- (2)適当。高流動コンクリートはブリーディングが少なく,表面の乾燥によるひび割れに注意する。
- (3)適当でない。混合セメントB種は強度発現が遅く,湿潤養生期間は長くなる。
- (4)適当。膨張コンクリートは打込み後の湿潤養生で所要の強度と膨張力が得られる。
引っかけ:湿潤養生期間は 早強ポルトランド<普通ポルトランド<混合セメントB種 の順に長い。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する