コンクリート用骨材の試験方法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.12の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート用骨材の試験方法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 凍結融解の繰返しに対する骨材品質の適否は,ロサンゼルス試験機による粗骨材のすり減り試験によって判定する。
解き方
- 凍結融解の繰返しに対する骨材の抵抗性は,硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法(JIS A 1122)で判定する。
- ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験(JIS A 1121)はすりへり抵抗性を調べる試験であり,(2)が適当でない。
- 粒形の良否は粒形判定実積率,砂の有機不純物は細骨材の有機不純物試験(JIS A 1105),アルカリシリカ反応性は化学法(JIS A 1145)等で判定する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。骨材の粒形の良否は粒形判定実積率試験で判定する。
- (2)適当でない。凍結融解の抵抗性は硫酸ナトリウムによる安定性試験で判定する。
- (3)適当。砂の有機不純物は細骨材の有機不純物試験方法(JIS A 1105)で判定する。
- (4)適当。アルカリシリカ反応性は化学法(JIS A 1145)で判定できる。
引っかけ:ロサンゼルス試験=すりへり抵抗性,安定性試験=凍結融解(気象作用)への抵抗性,と対で覚える。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する