コンクリート用粗骨材の品質
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートに用いる粗骨材の品質に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 粗骨材として用いる砕石は,吸水率が5%以下である。
解き方
- JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)では、砕石の吸水率は 3.0% 以下、絶乾密度は 2.5g/cm³ 以上と規定されている。
- レディーミクストコンクリート用の砂利(JIS A 5308 附属書A)も吸水率 3.0% 以下、絶乾密度 2.5g/cm³ 以上であり、国土交通省の品質管理基準でも粗骨材の吸水率は 3.0% 以下である。
- よって吸水率を 5% 以下とする (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。砕石の吸水率は 3.0% 以下である(JIS A 5005)。
- (2)適当。砂利の絶乾密度は 2.5g/cm³ 以上である。
- (3)適当。舗装用粗骨材はロサンゼルス試験機によるすりへり試験(JIS A 1121)で評価する。
- (4)適当。硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験(JIS A 1122)で凍結融解抵抗性を評価する。
引っかけ:細骨材の吸水率 3.5% 以下と混同しないこと。粗骨材は 3.0% 以下である。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する