鉄道のコンクリート路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.41の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道のコンクリート路盤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 鉄筋コンクリート版のコンクリートは,傾斜部は高い方から低い方へ打ち込み,棒状バイブレータを用いて十分に締め固める。
解き方
- コンクリート路盤の鉄筋コンクリート版は、傾斜部では低い方から高い方へ打ち込み、棒状バイブレータで十分に締め固める。高い方から打つとコンクリートが流下し、材料分離や締固め不足を生じる(鉄道構造物等設計標準・同解説(土構造物)等の施工の考え方)。
- 粒度調整砕石層はロードローラ又は振動ローラにタイヤローラを併用して締め固め、仕上げ後速やかにプライムコートを散布して浸透させる。鉄筋はスペーサーを介して型枠に接する状態に堅固に組み立てる。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ロードローラ又は振動ローラにタイヤローラを併用し、所定の密度まで締め固める。
- (2)適当。仕上げ後速やかに散布し、砕石に浸透させて表面を安定させる。
- (3)適当。正しい位置に堅固に組み立て、スペーサーを介して型枠に接する状態とする。
- (4)適当でない。傾斜部は低い方から高い方へ打ち込む。
引っかけ:斜面や傾斜部のコンクリートは「低い方から高い方へ」が一般原則である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する