令和5年度 問題A No.40論点:コンクリートの施工重要度 A配点 1点未着手

水中コンクリート

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

水中コンクリートに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 水中不分離性コンクリートをポンプ圧送する場合は,通常のコンクリートに比べて圧送圧力は小さく,打込み速度は速くなるので注意を要する。

解き方

  1. 水中不分離性コンクリートは粘性が高いため、ポンプ圧送時の圧送圧力は通常のコンクリートの2〜3倍程度に大きくなり、打込み速度は遅くなる(コンクリート標準示方書[施工編:特殊コンクリート])。
  2. (3) は圧送圧力を小さく、打込み速度を速いとしている点が逆である。
  3. 一般の水中コンクリートはトレミー・ポンプの先端を固定し、打上がり面をなるべく水平に保って連続して打ち込む。水中不分離性コンクリートも筒先は打ち込んだコンクリート中に埋め込んで打ち込むのが望ましい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。材料分離を少なくするため、打込み中はトレミー及びポンプの先端を固定する。
  2. (2)適当。水中落下させても性能は高いが、筒先はコンクリートに埋め込んで打ち込むのが望ましい。
  3. (3)適当でない。圧送圧力は通常の2〜3倍程度に大きくなり、打込み速度は遅くなる。
  4. (4)適当。打上がり面をなるべく水平に保ち、所定の高さ又は水面上まで連続して打ち込む。
引っかけ:水中不分離性混和剤で粘性が高い、だから圧送負荷が大きく速度は遅い、と理由から判断する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する