令和5年度 問題A No.38論点:海岸重要度 B配点 1点未着手

海岸の離岸堤の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.38の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

離岸堤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 離岸堤を砕波帯付近に設置する場合は,沈下対策を講じる必要があり,従来の施工例からみれば捨石工よりもマット,シート類を用いる方が優れている。

解き方

  1. 離岸堤を砕波帯付近に設置する場合は沈下対策が必要であり、従来の施工例からみればマット・シート類よりも捨石工の方が優れている(海岸保全施設の技術上の基準・同解説)。
  2. (2) は優劣が逆である。開口部・堤端部の洗掘に備えて1基分をまとめて施工すること、大水深では補強・嵩上げが容易な工法を選ぶこと、下手側から着手して順次上手側へ施工することは適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。開口部や堤端部は洗掘されやすいため、1基分はなるべくまとめて施工する。
  2. (2)適当でない。沈下対策は、従来の施工例からみて捨石工の方がマット・シート類より優れている。
  3. (3)適当。荒天時の急な沈下に備え、補強や嵩上げが容易な工法を選ぶ。
  4. (4)適当。上手側から設置すると下手側の侵食を増長させるので、下手側から着手する。
引っかけ:施工順序(下手側から上手側へ)は正しい記述として出ることが多い。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する