海岸堤防の根固工の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.42の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸堤防の根固工の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 捨石根固工は,一般には表層に所要の質量のものを三個並び以上とし,内部に向かって次第に大きな石を設置する。
解き方
- 海岸保全施設の技術上の基準・同解説では、捨石根固工は表層に所要の質量の石を三個並び以上とし、内部に向かって次第に小さな石を用いるとしている。
- 表層に大きな石を置いて波力に抵抗させ、内部は小さな石で空隙を詰めて吸出しを防ぐ構造である。
- よって適当でないものは (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは内部に向かって次第に小さな石を設置する。
- (2)適当。汀線付近では地盤を掘り込むか天端幅を広くとり、土砂の吸出しを防ぐ。
- (3)適当。洗掘・吸出しを受けやすい砂地盤等では栗石、捨石等で基礎工を施工する。
- (4)適当。異形ブロックは空隙が大きいため、下部に空隙の少ない捨石層を設ける。
引っかけ:外側(表層)ほど大きく、内部ほど小さいという配置の向きを逆にした文である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する