海岸の養浜の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.42の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸保全施設の養浜の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 養浜の投入土砂に養浜場所にある砂よりも粗な粒形を用いた場合,その平衡勾配が大きいため沖向きの急速な移動が起こる。
解き方
- 養浜材の粒径は現地の砂と同等か、やや粗いものがよい。現地より粗い材料は平衡勾配が急(大きい)で、投入した場所の付近にとどまりやすい。
- 沖向きの急速な移動が起こるのは、現地の砂より細かい材料を用いた場合で、平衡勾配が緩い(小さい)ため投入した土砂が沖へ運ばれる。
- よって (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは沖向きに急速に移動するのは、現地の砂より細かい材料を用いた場合である。
- (2)適当。採取場所、運搬距離、社会的要因等を考え、効率的で環境への影響が少ない工法を選ぶ。
- (3)適当。陸上施工では工事用車両の搬入路や、背後地への砂の飛散等の影響を十分検討する。
- (4)適当。汚濁源となるシルト・有機物等を除き、周辺海域で定期的に水質を観測する。
引っかけ:「粗い粒径は平衡勾配が大きい」までは正しく、その結果を「沖向きの急速な移動」とした点が誤りである。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する