アスファルト舗装の基層・表層の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における基層・表層の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 施工の終了時又はやむを得ず施工を中断した場合は,道路の縦断方向に縦継目を設け,縦継目の仕上りの良否が走行性に直接影響を与えるので平坦に仕上げるように留意する。
解き方
- 施工の終了時又はやむを得ず施工を中断したときは、道路の横断方向に横継目を設ける。横継目は仕上りの良否が走行性に直接影響するので、平坦に仕上げる(舗装施工便覧)。
- 縦継目は車線ごとに分けて施工するときに道路中心線に平行に設ける継目であり、横継目と縦継目を入れ替えた(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。タックコート面の保護や周辺の汚れ防止に、乳剤散布装置付きのフィニッシャを使うことがある。
- (2)適当。敷均し中に雨が降り始めたら作業を中止し、敷き均した混合物は速やかに締め固めて仕上げる。
- (3)適当でない。施工の終了・中断時は横断方向に横継目を設け、平坦に仕上げる。
- (4)適当。振動ローラは速すぎると不陸や小波、遅すぎると過転圧になるので転圧速度に注意する。
引っかけ:「走行性に直接影響する」という記述は横継目のものであり、縦継目と入れ替えられている。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する