アスファルト舗装の補修工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の補修工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 表層・基層打換え工法は,既設舗装を表層又は基層まで打ち換える工法で,コンクリート床版に不陸があって舗装厚が一定でない場合,床版も適宜切削して不陸をなくしておく。
解き方
- 表層・基層打換え工法は、既設舗装を表層又は基層まで切削等で撤去して打ち換える工法である。橋面舗装ではコンクリート床版に不陸があり舗装厚が一定でないことがあるので、床版を傷めないよう切削深さに注意して撤去する。
- 床版そのものを切削して不陸をなくすと床版の断面やかぶりを損なうため、(2)が適当でない。床版の不陸は基層(レベリング層)で調整する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。破損が著しく原因が路床・路盤の欠陥と思われる箇所は、局部的に打ち換える。
- (2)適当でない。床版は切削せず、床版を損傷しないよう切削深さに注意して撤去する。
- (3)適当。路上表層再生工法は締固め温度が通常より低いので、能力の大きな締固め機械を用いる。
- (4)適当。路盤以下の掘削時は埋設管等の占用物を調査し、試掘等で破損しないよう施工する。
引っかけ:不陸をなくすという目的がもっともらしく、床版を削ることの問題点を見落としやすい。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する