アスファルト舗装の路床の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 凍上抑制層は,凍結深さから求めた必要な置換え深さと舗装の厚さを比較し,舗装の厚さが大きい場合に,路盤の下にその厚さの差だけ凍上の生じにくい材料で置き換える。
解き方
- 凍上抑制層は、凍結深さから求めた必要な置換え深さと舗装の厚さを比較し、置換え深さが舗装の厚さより大きい場合に、その差の厚さを路盤の下に凍上の生じにくい材料で置き換えるものである(舗装設計便覧・舗装施工便覧)。
- 舗装の厚さが大きい場合に置き換えるとした(2)は大小関係が逆で、適当でない。舗装の厚さが置換え深さ以上なら凍上抑制層は不要である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。盛土路床は施工後の降雨排水対策として、縁部に仮排水溝を設けておくのが望ましい。
- (2)適当でない。置換え深さが舗装の厚さより大きい場合に、その差を凍上しにくい材料で置き換える。
- (3)適当。セメント系安定材を使う安定処理土は、六価クロム溶出量が土壌環境基準に適合するか確認する。
- (4)適当。構築路床は現状路床の支持力を低下させないよう、所定の品質・高さ・形状に仕上げる。
引っかけ:「厚さの差だけ置き換える」の部分は正しく、大小関係だけが逆になっている。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する