鋼道路橋の架設上の留意事項
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋の架設上の留意事項に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 箱形断面の桁は,重量が重く吊りにくいので,吊り状態における安全性を確認するため,吊り金具や補強材は現場で取り付ける必要がある。
解き方
- 鋼道路橋施工便覧では、箱形断面の桁は重量が重く吊りにくいので、吊り状態における安全性を確認したうえで、吊り金具や補強材は工場であらかじめ取り付けておくとしている。
- 吊り金具や補強材を現場で取り付けるとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。供用中の道路に近接するベントと桁は、受け点でずれないようワイヤーロープ等で固定する。
- (2)適当でない。箱形断面の桁の吊り金具や補強材は、工場で取り付けておく。
- (3)適当。曲線桁を移動するときは、必要に応じカウンターウエイト等で重心位置を調整する。
- (4)適当。トラスは最終段階でのそりの調整が難しいので、各段階の上げ越し量を入念に確認する。
引っかけ:前半の「吊り状態における安全性を確認する」が正しいため、取付け場所の誤りを見落としやすい。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する