場所打ち杭工法の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
場所打ち杭工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) オールケーシング工法の掘削では,孔壁の崩壊防止等のために,ケーシングチューブの先端が常に掘削底面より上方にあるようにする。
解き方
- オールケーシング工法では、孔壁の崩壊やボイリングを防ぐため、ケーシングチューブの先端を常に掘削底面より下方に先行させて掘削する(杭基礎施工便覧)。
- ケーシングチューブの先端を掘削底面より上方に保つとした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ケーシングチューブの先端は常に掘削底面より下方に先行させる。
- (2)適当。鉄筋かご最下端に井桁状の底部鉄筋を配置し、軸方向鉄筋の孔底への貫入を防ぐ。
- (3)適当。トレミーで二次孔底処理を行うため、鉄筋かごを吊った状態で打ち込むのが一般的である。
- (4)適当。安定液のような粘性のある液を使わないので、一次孔底処理でスライムをほぼ処理できる。
引っかけ:コンクリート打込み中はケーシング下端をコンクリート上面より下に保つという規定と混同しやすい。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する