既製杭の支持層の確認・打止め管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.13の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
既製杭の支持層の確認,及び打止め管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 回転杭工法では,回転速度,付加する押込み力を一定に保ち,回転トルク(回転抵抗値)とN値の変化を対比し,支持層上部よりも回転トルクが減少していることにより確認する。
解き方
- 回転杭工法では、回転速度と押込み力を一定に保って貫入し、回転トルク(回転抵抗値)とN値の変化を対比して、支持層に達すると回転トルクが増加することにより支持層を確認する(杭基礎施工便覧)。
- 支持層上部よりも回転トルクが減少するとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。打止め時の一打当たり貫入量やリバウンド量が試験杭と同程度であることを確認する。
- (2)適当。支持層付近で掘削速度を一定に保ち、掘削抵抗値を測定・記録して確認する。
- (3)適当。積分電流値が試験杭と異なるときは、電流値の変化、排土、土質調査結果等で確認する。
- (4)適当でない。支持層では回転トルクが増加することにより確認する。
引っかけ:工法と確認指標の組合せは正しく、トルクの増減だけが逆になっている。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する