振動規制法(特定建設作業)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.60の問題です。論点は「騒音規制法・振動規制法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
振動規制法令上,特定建設作業に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 特定建設作業を伴う建設工事における振動を防止することにより生活環境を保全するための地域を指定しようとする市町村長は,都道府県知事の意見を聴かなければならない。
解き方
- 振動規制法第3条第1項により、地域の指定は都道府県知事(市の区域内の地域については市長)が行う。
- 同条第2項により、都道府県知事が指定しようとするときは関係町村長の意見を聴かなければならない。市町村長が都道府県知事の意見を聴くとする(3)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。規制基準は敷地の境界線で75dBを超えないこと(施行規則第11条・別表第1)。
- (2)正しい。改善勧告に従わない者には期限を定めて勧告に従うよう命令できる(法第15条第2項)。
- (3)誤り。指定は知事(市の区域は市長)が行い、知事が関係町村長の意見を聴く(法第3条)。
- (4)正しい。特定建設作業の開始の日の7日前までに市町村長に届け出る(法第14条第1項)。
引っかけ:意見を聴く主体と相手が逆になっている。届出・勧告・命令は市町村長、地域指定は知事(市は市長)である。
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論点ページ:騒音規制法・振動規制法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する