令和4年度 問題A No.53論点:労働安全衛生法重要度 B配点 1点未着手

コンクリート造の工作物の解体作業

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.53の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

高さが5m以上のコンクリート造の工作物の解体作業における危険を防止するために,事業者が行わなければならない事項に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 外壁,柱等の引倒し等の作業を行うときは,引倒し等について作業指揮者を定め,関係労働者に周知させなければならない。

解き方

  1. 労働安全衛生規則第517条の16第1項は、外壁、柱等の引倒し等の作業を行うときは、引倒し等について一定の合図を定め、関係労働者に周知させなければならないとしている。
  2. 「作業指揮者を定め」とする(3)が誤りである。(1)(4)は第517条の15、(2)は第517条の14のとおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。器具・工具等の上げ下ろしにはつり綱・つり袋等を使用させる(安衛則第517条の15)。
  2. (2)正しい。事前に形状・き裂の有無等を調査し、適応する作業計画を定める(第517条の14)。
  3. (3)誤り。引倒し等では一定の合図を定め、関係労働者に周知させる(第517条の16)。
  4. (4)正しい。悪天候で危険が予想されるときは作業を中止する(第517条の15)。
引っかけ:作業指揮者・作業主任者・合図の区別が問われる。この作業の作業主任者は別に第517条の17で選任する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する