労働安全衛生法(作業主任者の選任)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.52の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の作業のうち,労働安全衛生法令上,作業主任者の選任を必要とする作業はどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 高さが3mの土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け又は取り外しの作業
解き方
- 労働安全衛生法施行令第6条第10号は、土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け・取り外しの作業を、高さ等の規模要件なしに作業主任者の選任が必要な作業としている。
- コンクリート造の工作物の解体(第15号の5:高さ5m以上)、コンクリート橋梁上部構造の架設(第16号:高さ5m以上又は支間30m以上)、足場の組立て等(第15号:高さ5m以上の構造の足場等)は、いずれも高さ3mでは対象外である。
選択肢ごとの解説
- (1)不要。コンクリート造の工作物の解体等は高さ5m以上が対象である(令第6条第15号の5)。
- (2)必要。土止め支保工の切りばり・腹起こしの取付け・取り外しは規模を問わず対象(第10号)。
- (3)不要。コンクリート橋の架設は高さ5m以上又は支間30m以上が対象である(第16号)。
- (4)不要。足場の組立て等はつり足場・張出し足場又は高さ5m以上の構造の足場が対象(第15号)。
引っかけ:作業主任者の要件は「5m」が多いが、土止め支保工と型枠支保工には規模要件が無い。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する